特定非営利活動法人 消費者市民サポートちば様からのご依頼で第６回通常総会記念講演会にて当センター理事 首席主任研究員の柿野が講演をいたしました。
『地域から始めるSDGsー公正で持続可能な消費者市民社会を目指して－』として、くらしの中のSDGsについてお買い物の視点からお話をさせていただきました。

（特定非営利活動法人 消費者市民サポートちば様ご提供）

・エシカル消費は意識しているつもりでしたが、もう少し商品の背景も気にかけて買い物をしようと思いました。また消費者問題というとつい消費者トラブルのことを考えがちでしたが 今日は、とてもわかりやすいお話で活動のヒントになりました。

・今回は、「地域の中でどのようにしてSDGsを進めていくか」というテーマに惹かれて参加しました。SDGsは、私たち一人一人に関わっていること、身近な毎日の小さな積み重ねと行動で実現できることを、まずは参加者の暮らしに合わせて、わかりやすく楽しくお知らせすることだと再確認しました。 　講演を伺い、SDGsは、今に始まったことはないことが、エシカル消費の3つの視点「もったいない」「買い物」「社会参加」で、日々の暮らしとつながっていることがよくわかりました。どう伝えるかは、自分とチョコや生産者さんとのつながりなど、参加者にとって身近で具体的に見える化したり、体験することが実感につながる。誰がどこでどのように作っているか、知ろうとすること、その橋渡しをする仕組みや人が大事なこともわかりました。 　消費者サポートちば様の取り組みも少し知ることができ、様々な方々に私たちの暮らしが支えられていることに、感謝です。わかりやすく楽しく伝える...大事なことだと思いました。ありがとうございました。