独立行政法人国民生活センター様からのご依頼で消費者教育に携わる講師養成講座[対象者別コース]－高校生を中心とした若年者への講座実施に向けて、デジタル教材の活用の観点も含めて－の講演を相模原事務所研修施設で行いました。
当センター主任研究員の小林が、アウトプットを意識した講座を行うヒントを交え様々な教材をご紹介させていただきました。受講者の皆様とともに２日間にわたりじっくりお話し、講座プラン作成まで取組むことができました！

（国民生活センター様ご提供）

▲対話しながらアイデアがひらめくことも。

【講義】
・受講者の気を引くためにどのような工夫が必要なのか目からウロコなことが多かったです。大変勉強になりました。ありがとうございました。
・アウトプットが大事というのは自分自身も感じていた。しかし、自分が思っていたアウトプットよりレベルが高くとても参考になった。
・いろいろな教材をご紹介いただき、生徒に考えさせること（ロールプレイさせる等も含めて）の大切さを知ることができた。紹介頂いた教材のどの部分を利用するかじっくり考えたいと思います。
・"削ぎ落された内容"のお手本だと思いました。話し方もとてもわかりやすく、前の講座からのつながりを受けて振り返りがスムーズにできました。
・たくさんの情報、ありがとうございました。Outputを意識した講座を心掛けます！

【ワーク】
・よいお手本を拝見できました。先生の一言コメントもよかったです。ありがとうございました。
・ステージ上での解説だけでなく、実際、個々へのアドバイスまでして頂きとてもありがたかったです。個人のプランニングをどうよりよいものにつくりあげるかとても参考になりました。諸先輩方のプランニングシートを拝見できたこともとてもよかったです。
・他の人の話を聞けて自分がこれから講座をする際の幅が広がった。
・小林先生からのアドバイスが大変参考になり有難かった。グループ内での発表は緊張するがアウトプットの機会になって良い。
・プランは大変苦労しましたが、いろいろな切り口をみることができて、よかったです。
・いろいろな考え方、見方、とらえ方があり、自分の社会での常識が非常識であったり、その逆であったりということをあらためて気づかされました。自分で作り、皆んな、グループで話し合うのはとても有益な勉強になりました。