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講演を行いました~千葉市保健所食品安全課様 給食施設研修会(2023年1月17日実施)
千葉市保健所食品安全課様からのご依頼により「給食施設研修会」で当センター主任研究員の庄司が講演させていただきました。
今回の研修会は千葉市内の学校や保育園、病院、老人保健施設、社会福祉施設等で管理栄養士・栄養士等の方を対象にしており、たいへん多くの方にお集まりいただけました。
SDGsの具体的な内容や、食品ロスをなくすための様々な取組事例を交えながらお話しいたしました。
栄養を考えた食事を提供してくださる関係者の皆様に感謝するとともに、本講座を通してSDGsがより身近になり、そして食品ロスを減らすきっかけになれたらと思います。
(千葉市保健所食品安全課様ご提供)
・とてもわかりやすいお話をありがとうございました。食品ロスについてまず知ることから始めて、子どもたちと考えていきたいと思います。
・給食で出る残飯のあつかいを考えさせられました。又、最近台所のごみばこの中身が様々な食品のパッケージばかりで気になっていたところです。自分の物を選ぶ価値観をかえ、自分の子供達の世代、その後の世代に宿題をのこさないために考えます。
・普段深く考えずに捨てていた食品について考え直す契機になりました。職場でのフードロス削減のために改めて対策を立てて取り組んでいきたいです。
・SDGsについて再度確認することができました。老人ホームではなかなかご利用者様に食品ロス等お伝えする機会がないのですが、実際にできることはないか考えていきたいと思います。
・食品ロスに関することだけでなく、SDGs全体のことを考えるきっかけになっておもしろかったです。自分たちができることは何なのか、保育園の栄養士として子どもに問い、残った給食はその後どんなふうになっていくのかな?など子どもたち自身が考えるきっかけを取り入れたいと思いました。