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お知らせ 2024.05.10

講演を行いました~日本生命保険相互会社様 新入職員向け導入研修 消費者教育(2024年4月11日実施)

日本生命保険相互会社様からのご依頼で、新入職員向け導入研修消費者教育にて当センター理事・首席主任研究員の柿野が講師をつとめました。
当日は総合職175名の方に受講いただきました。
ご感想を拝見すると、消費者トラブルが身近にあることを知っていただくことで、消費者の視点に立つことの意義を改めて実感してもらうことができたようでとても嬉しいです。
このような研修が日本生命保険様が推進される「お客様本位の業務運営」につながるのではないかと思います。
新入職員の皆さんの企業人としての活躍を通して、社会へ還元される活動につながることを期待します!

(日本生命保険様撮影)

【消費者として、今回の研修で学んだこと・印象に残ったこと】
・消費者契約について正しい知識を身につけ、不利益を受ける契約についてはそのままにしないことを学んだ。知識があれば、トラブルを回避できる可能性が高くなるほか、仮にトラブルに巻き込まれた場合も、企業のカスタマーセンターへの連絡や消費生活センターへの相談を行うことができる。また、そのような一つ一つの行動が、社会を変える可能性を持っていることを学んだ。
・情報リテラシーをつけることの重要性を改めて感じることができた。自分にとって本当に必要な情報か、適切な情報かを見極めながら購買活動をすることが大事であると感じた。
・自分たちが日常的に行っている購入行為は契約なのだと意識しなおすことができました。私自身、長時間の勧誘を受けることを想像したら断ることは難しいと思ったので、今日身に付けた正しい知識を忘れず冷静に対応したいと思います。

【企業人として研修で学んだこと・印象に残ったこと】
・「お客様本位」は欠かせないと感じた。保険という目に見えない商品を売るからこそ、相手がどのような事項を求めているのかあるいは求めていないのかを把握し、的確な商品提案を行えるようにならなければならないと改めて実感した。
・「お客様本位」という言葉で、これまで受けていた保険関連の講義とつながった時が印象深い瞬間でした。業態や業務内容に関係なく、自分の仕事の先にお客様がいることを意識し、お客様にはどんな影響を与えるかを想像することを続けていきたいです。
・常にお客様のニーズや困っていることを知ろうとすることが大切なのだと感じました。商品の良さを知っているあまり、その商品を推してしまいそうになりますが、そうではなく、あくまでも消費者・お客様の困っているところに必要な商品を提示するということを肝に銘じて仕事をしていきたいと感じました。本日は誠にありがとうございました。
・保険を募集する立場として、本当にお客様の求める商品をお客さまに納得してもらう形で提供することが大切だと感じた。


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