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お知らせ 2024.08.21

【報告】品川女子学院「起業体験プログラム」における生徒たちからのヒアリングをうけました

品川女子学院(東京都品川区)の生徒5名と教諭が消費者教育に関するヒアリングで当センターを訪問してくれました。
ヒアリングのきかっけは、同校が実施する起業体験プログラム(*)です。
今回訪問してくれた生徒たちの会社では、アニマルウェルフェアの認知度を上げ、消費者の選択肢を増やすため文化祭来場者に「知るきっかけ」提供することとしています。
現在文化祭にむけて、「価値観を調べる班」「消費者教育について調べる班」「現状調査をする班」「畜産の歴史について調べる班」の4つの班にわかれて活動しているそうです。

生徒さんたちからは、「消費者教育が学校でどのように行われているのか」、であったり、今回のテーマである「アニマルウェルフェアを広めるには教育も必要か」といった素直な質問がありました。

自分たちで行動することによって、消費者教育に関心が高まっていく姿を目の当たりにした気持ちです。
最後に来訪してくれた生徒さんたちと写真を撮りました。
文化祭も時間が合えばぜひ訪問してみたいと思います。


(*)品川女子学院が取り組む起業体験プログラム
「28project」の一環として中等部3年、高等部1、2年が文化祭を通じて取り組む学習プログラムです。9月に実施する「白ばら祭」に向けての準備は4月から始まり、生徒による模擬店を起業し、株式会社として取り組みます。実際に社会で活躍する方々の協力を得て行われるプロセスすべてが学習機会となっています。各クラスは、会社設立の理念や社会貢献性なども踏まえた上で株式会社を設立。その後、事業計画書の提出、会社の登記(校内)、会社の理念や損益についてのプレゼンテーション、文化祭当日の販売を経て、最後は株主総会を開催して会社を解散します。起業体験プログラムについて:https://www.shinagawajoshigakuin.jp/28project/experience/


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