独立行政法人国民生活センター様からのご依頼で「全国消費者フォーラム」第一分科会および全体会での討論に当センター理事・首席主任研究員の柿野が登壇しました。
「未来（あした）の消費者力を身につけよう－デジタル社会における消費者市民社会形成に向けた行動を考える－」というメインテーマのもと第一分科会では「高度化する社会に向けた多様な取組」について5団体から発表が行われました。
また全体会では、メインテーマを軸に議論を深めました。

なお「全国消費者フォーラム」の様子は2025年3月末まで国民生活センターの公式YouTubeチャンネルで公開中です。
【全国消費者フォーラムアーカイブ配信】（外部サイト）
https://www.kokusen.go.jp/seminar/info.html#forum2024-par

第一分科会アドバイザー兼司会
柿野成美（法政大学大学院准教授、公益財団法人消費者教育支援センター理事 首席主任研究員）

発表団体
①「大学生と市民が「学び合う」ことで実現する地域・世代を包摂するインクルーシブな消費者－情報教育の試み」
　大塚浩氏（奈良女子大学消費者問題研究会 BEACS）
②「デジタル社会における広告の現状～みんなで問題点を見つけて考えよう～」
　須黒真寿美氏、尾島由紀子氏（公益社団法人全国消費生活相談員協会、消費者教育研究所）
③「大学生の実態調整結果に基づいた消費者トラブル予防の取組～大学生とその保護者を対象に～」
　村上睦美氏（奈良教育大学）
　神澤佳子氏（奈良県消費生活センター）
④「デジタル社会の暮らし方～アクティブシニア編～」
　鈴木かおり氏、東恭子氏、朝倉宏美氏（世田谷区消費生活課区民講師ひとえの会）
⑤「デジタル社会における幼い子どもへの消費者教育」
　平川愛理氏、佐藤瑞姫氏（弘前大学教育学部加賀恵子研究室 学生プロジェクトKirschbaum）

（国民生活センター様ご提供）