2023年3月27日(月)に第６回消費者教育実践セミナー
「どう実践する？学校における金融教育」を開催しました。
18歳までに身につけたい生涯を見通したお金との上手なつきあい方について学校等でどのように取り組めば良いか、皆さんと共有し活発な意見交換を行うことができました。

●開会挨拶

▲消費者教育支援センター専務理事　鈴木基代による挨拶

●基調講演

　岐阜大学副学長・日本消費者教育学会会長　大藪千穂　氏
「18歳までのお金の学び」

●実践報告

▲筑波大学附属駒場中学校・高等学校教諭　植村徹　氏
「高等学校における教材を活用した金融教育の授業実践」

●実践報告

▲御殿場市消費者教育コーディネーター　勝又郁夫　氏
「コーディネーターがつなぐ幼小中における消費者教育の取組」

●教材体験、ワークショップ

●協賛挨拶～(一社)パロマ環境技術開発財団

▲株式会社パロマ　近藤貴史　氏

＜参加者のご感想＞
・短い時間に最新の情報まで盛り込まれていてよかった。
・金融経済教育の必要性がわかった。
・一人でやるのは大変だが、様々な助っ人がいることがわかり助けてもらって授業をやっていこうと思いました。
・授業に対する方向性がよくわかった。
・自分で知識をふりしぼって発表することで学びが深められました。
・グループの方の話からこんな考え方もあるのかと気付きをもらいました。
・生徒さんの声や反応から新しい視点が持てました。
・（今後期待することとして）少し関心を持ち始めた教員が自分でもできるかなと思える事例を紹介してほしい。