独立行政法人国民生活センター様からのご依頼で「消費者教育に携わる講師養成講座 [対象者別コース] －高校生を中心とした若年者への講座実施に向けて、デジタル教材の活用の観点も含めて－」の講演を当センター主任研究員の小林が行いました。
本カリキュラムは３日間連続ですが、そのうち２日目と３日目を担当させていただきました。
講義では、講座を行う際の実践的な手法などをご紹介させていただき、グループワークではアイデアを出し合いながら講座案の作成を行いました。
今回の研修が今後の講座づくりに役立つヒントにつながれば大変嬉しいです。

（国民生活センター様ご提供）

▲国民生活センター相模原事務所研修施設で実施されました。

【講義】
・効果的な講座にするために担当教諭との打合せからプランニングシート作成の大切さが良くわかりました。
・講座内で取り入れられる具体的かつ効果的な手法が紹介され、役立ちました。
・プランニングシートを作るにあたり教科書の連携状況とも連動させるなど細かい準備が必要だと理解できました。

【グループワーク】
・ワークシートづくりを通して講座の組み立て方がつかめた気がします。
　講師に適切なアドバイスをいただくことができ、改めて振り返ることができました。
・ワークグループメンバーとの意見交換、情報共有に加え、先生のヒントから考えが深まり、研修後再度ゆっくり考えたいと思いました。
・意見交換が活発にできた。小林先生がみんなのやる気を引き出してくれたと思います。
・皆さんのワークシートを見て、流れや使用する資料が参考になり、今後使わせてもらおうと思いました。
・アクティブラーニングはよいものだと実感しました。